イベント
2022.09.05
【南紀熊野ジオパーク探偵団】令和４年度活動「海洋環境を考える」を実施します ※9/5更新
「南紀熊野ジオパーク探偵団」は、探究活動を通じて得る新たな気づきをもとに、「think locally, act globally」 （地域で考え、地球規模で行動）の視点に立ち、未来を考え、地元が抱える問題の解決に向け、自立的な思考力を備えた人材を育成する目的に、専門家の指導や助言を受けながら、子供たちが主体的に調査・研究等の活動を行います。
今回、昨年に引き続き「海洋環境を考える」をテーマに活動を実施します。
◆日程等 2022/9/5 更新
|
日程 |
内容 |
|
|
令和４年 ８月５日（金） 10:00～12:00 |
事前学習 オンライン形式 |
本年度の活動概要と問題意識を共有します。 |
|
８月１７日（水） 14:45～16:45 |
現地調査活動① |
海洋ごみ調査 定員３０人程度 場所：新宮市 三輪崎海岸 予備日：９月２４日（土） |
|
８月１８日（木） 14:45～16:45 |
現地調査活動② |
海洋ごみ調査 定員３０人程度 場所：白浜町 志原海岸 予備日：９月２５日（日） |
|
９月８日(木)、16日(金) 16:20～17:30 ※原則どちらかに参加 |
事後学習① オンライン形式 |
調査結果の報告と課題の共有、意見交換をします。 |
|
参加者等と調整し決定 |
事後学習② 集合形式 |
プラスチックとの付き合い方について考えます。 現地活動で収集した海洋プラスチックごみを用いた実験も予定しています。 |
|
（ 随 時 ） |
探究活動 |
専門家の助言を受けながら、グループで更に調査・分析・考察を進めます。 |
|
令和５年 １月頃（予定） |
活動発表会 |
探究活動の成果を発表し、専門家の評価を受けることで、新たな気づきを得ます。 |
※南紀熊野ジオパークフェスタ(令和５年２月ごろ)や日本地球惑星科学連合大会(令和５年５月ごろ)での発表も予定
※新型コロナウイルス感染症の感染状況によっては、日程・内容を変更する場合があります。
※山をフィールドとした活動も今後実施する予定です。
◆探偵募集
募集対象：自然や環境に関心のある高校生及び中学生
募集期間：上記活動に参加希望の場合は、令和４年７月２６日（火）までに、下記方法により、ご応募ください。（通年でも募集しています。）
応募方法：メール又はFAXで、南紀熊野ジオパークセンターまで（電話：0735-67-7100）
メール：e0320005@pref.wakayama.lg.jp FAX：0735-67-7191
※参加希望者が多数の場合は、調整する場合があります。
※詳細は、下記のファイルをご覧ください。
探偵団R4申込様式(Wordファイル）
現場集合場所・バス運行・当日服装（参加者向け） 2022/8/15 up
現地活動開催判断基準・緊急時対応 2022/8/15 up
◆現地調査活動結果 2022/8/29 up
2022/8/17 新宮市 三輪崎海岸
|
調査範囲 |
|
|
調査記録（記録用紙の写真） ※パスワードはメールで連絡しています。 |
|
|
その他 |
2022三輪崎_写真_漁具 |
2022/8/18 白浜町 志原海岸
|
調査範囲 |
|
|
調査記録（記録用紙の写真） ※パスワードはメールで連絡しています。 |
|
|
その他 |
2022志原_写真_ペットボトル |
◆事後学習①
〇当日までの準備 2022/8/29 up
調査データ入力用ファイル（Excel） 2022.08.17-18探偵団ゴミデータ
各グループは、記録した用紙を基に、上記Excelファイルにデータ入力してください。（自グループ分のみで可）
入力したExcelファイルを、事後学習の2日前までに、事務局までメールで提出してください。
提出先 e0320005@pref.wakayama.lg.jp
〇日程等 2022/9/5 up
９月 ８日（木）１６：２０～１７：３０
９月１６日（金）１６：２０～１７：３０
※どちらも同じ内容ですので、【ご都合の良い日時】にご参加ください。
オンライン（ZOOM） ※接続先は引率者を通してご案内します。
～事後学習①の内容～
①各グループから調査結果（データ）を発表
今回の調査で得られた値や画像を共有します。
②現地調査活動のふりかえり（意見交換）
参加した皆さんから、現地調査で気付いたことをお話しいただき、共有します。良かったこと、しんどかったこと、活動の中で考えたこと、何でもOKです。自由に思ったことを話しましょう。（お一人3分程度）
（参考）2022事後学習 振り返りシート
※考えをまとめる際にご活用ください（提出不要）
③皆さんが集めたデータの使い方の例
今回のデータでわかったことの一例を紹介します。今後の探究活動に向け、疑問に思ったことなどを研究者と自由に意見交換しましょう。
