南紀熊野ジオパークを学ぶ

用語集

  • 沖積平野【ちゅうせきへいや】

    河川の堆積作用で形成され、現在も堆積が進行している平野。

  • 沈水地形【ちんすいちけい】

    海面の上昇または陸地の沈降など,陸地が沈むことによって形成された地形

  • 泥岩岩脈【でいがんがんみゃく】

    泥岩でできた岩脈

  • 転石【てんせき】

    大きな岩石から離れ,流水などに押し流されたり,崖下などに転落している礫(レキ)。

  • 土石流【どせきりゅう】

    土や石が雨水などと一体となって,渓流や斜面を一気に流れ下る現象

  • 泥ダイアピル【どろだいあぴる】

    地震などで液状化した泥が地下から上部の地層などに貫入して形成された構造.

  • 那智の扇祭り【なちのおうぎまつり】

    国の重要無形民俗文化財に指定されている火祭り。日本三大火祭りのひとつとされ、重さ50㎏以上もある松明の炎が参道いっぱいに乱舞する。毎年7月14日に開催。

  • 南海トラフ【なんかいとらふ】

    フィリピン海プレートの沈み込みによってできた水深4000メートルに達する細長い凹地。伊豆半島西側の駿河湾南方から四国西端の沖合まで連なる。

  • 熱水活動【ねっすいかつどう】

    地下でできた高温の水が岩石の割れ目などを通るとき、熱水の中に溶けていたミネラル分が沈殿して鉱脈をつくる

  • 破砕帯【はさいたい】

    断層運動などで岩石が破壊されたた部分