海岸沿いに発達する台地状または階段状の地形。
波浪の作用によって形成された海岸の急な崖。
海岸の崖に波で浸食されてできた洞窟。
地形が河川の侵食によって刻まれることを開析といい、それによって生じた谷。
深海底に向かって扇状に発達する半円錐状に堆積した地形。
河川に沿って分布する階段状の台地地形で,平たんな台地面と急な崖からなる。
火山砕屑物(さいせつぶつ)が固結してできた岩石。
火成岩がつくる地質体の総称
一方向に流れる水流によってつくられる峰と谷からなる微地形。波長は60cmよりも小さい。
地層や岩石中に、垂直に近い角度で貫入してできた板状の岩体。
地層の不整合面のすぐ上に載っている礫岩。
傾斜した断層面に沿って、上盤が下盤に対してずり上がった断層。
火山灰などが固結した岩石。
紀伊半島東部に見られる大規模な流紋岩質の火成岩。
前弧海盆堆積体のうち、ジオパークエリア内の東側で見られる地層。西側は田辺層群。
不整合のひとつで、上の地層と下の地層とが違った傾斜で接しているもの。
花こう岩が割れ目に沿って風化する過程で内部に残る岩のかたまり。
熊野カルデラの南の縁に沿ってできた弧状の火成岩脈。
岩質の異なる層が、交互に繰り返し重なっている地層。
礫などの粗い粒子も混ざった密度の大きい海水の流れ。
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