【南紀熊野ジオパーク探偵団】令和５年度活動「海洋環境を考える」を実施します

「南紀熊野ジオパーク探偵団」は、探究活動を通じて得る新たな気づきをもとに、「think locally, act globally」　（地域で考え、地球規模で行動）の視点に立ち、未来を考え、地元が抱える問題の解決に向け、自立的な思考力を備えた人材を育成する目的に、専門家の指導や助言を受けながら、子供たちが主体的に調査・研究等の活動を行います。

　今年度も昨年度に引き続き「海洋環境を考える」をテーマに活動を実施します。

◆日程等

日程	内容
令和５年７月上旬（参加者と調整し、決定）	事前学習オンライン形式	本年度の活動概要と問題意識を共有します。
７月１５日（土） 14:45～16:45	現地調査活動①	海洋ごみ調査　定員３０人程度場所：白浜町志原海岸予備日：７月２２日（土）
７月１６日（日） 10:00～12:00	現地調査活動②	海洋ごみ調査　定員３０人程度場所：三輪崎海岸予備日：７月２３日（日）
調査から概ね１月以内（参加者と調整し、決定）	事後学習① オンライン形式	調査結果の報告と課題の共有、意見交換をします。
参加者と調整し、決定	事後学習② 集合形式	プラスチックとの付き合い方について考えます。現地活動で収集した海洋プラスチックごみを用いた実験も予定しています。
（　随　時　）	探究活動	専門家の助言を受けながら、グループで更に調査・分析・考察を進めます。
令和５年１月頃（予定）	活動発表会	探究活動の成果を発表し、専門家の評価を受けることで、新たな気づきを得ます。