展示

世界湿地の日(2月2日)特別企画「ラムサール条約湿地パネル展」 開催

毎年2月2日は、国連が定める「世界湿地の日」です。

ラムサール条約湿地に登録された「串本沿岸海域」に興味関心を持ってもらえるよう、串本町及び串本海中公園センターの協力のもと、パネル展を開催します。

串本に生息するサンゴや海藻など、海の生き物について理解を深めてもらいます。

 

 期 間:令和7年(2025年)1月27日(月)~2月7日(金) 09:00~17:00
 
 会 場:南紀熊野ジオパークセンター 1階(串本町潮岬2838-3)
 
 共 催:串本町、串本海中公園センター、南紀熊野ジオパークセンター
 
 備 考:入場無料、予約不要
 

 ※ 今年は「串本沿岸海域」がラムサール条約湿地に登録されて20年目にあたります。

 

■ラムサール条約湿地「串本沿岸海域」

1 高緯度である本州中部に位置しながら、黒潮の強い影響下にあり、サンゴの種の多様性及び被度が高く、熱帯魚類をはじめ、多くの熱帯性生物が生息しています。

2 世界最北の大サンゴ群生域があり、テーブル状のクシハダミドリイシやオオナガレハナサンゴの群落は国内最大規模を成しており、これらの種を含め、世界最北となるサンゴ群落も多数分布しています。

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