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めはり寿司
Mehari-zushi - Eye-opening rice ball
南紀熊野のローカルフード
「寿司」といっても酢飯を使わない寿司。白いご飯を俵形に握って、高菜漬けでご飯を包んだめはり寿司は、主に山で働く人々のお弁当として食べられてきた、この土地ならではのローカルフードです。かつては麦飯を使ってソフトボールほどの大きさに握ったとか。それがあまりにも大きくて、食べるときに目も口も大きく開くことから「目はり」と呼ばれるようになりました。
目次
バリエーションはさまざま
高菜のシャキシャキした歯応えと、ピリッとした高菜の風味はごはんとの相性が抜群。中には刻んだ高菜が入っているものも。高菜の漬け方は辛子を効かせたり、古漬けにしたり、カツオ節と醤油をご飯に混ぜて握る人もいたりと、レシピには家庭の個性が出ます。現在でも山深い地域では高菜を漬けている家庭も多いとか。那智勝浦町や新宮市には、めはり寿司の専門店があります。ぜひ味わってみてください。
めはり寿司に関する詳細情報は、新宮市観光協会へお問い合わせください。
新宮市観光協会 に関する情報は以下のとおり
所在地 | 新宮市観光協会 〒647-0020 和歌山県新宮市徐福2-1-11 熊野御坊南海バス(株)1F |
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営業時間 | 9:00~17:00 |
アクセス |
公共交通:JR紀伊勝浦駅下車 徒歩約5分。 車:大阪・和歌山方面から 上富田ICから約100分。 |
駐車場 | 市営駐車場有り(有料) |
対応言語 | 英語対応可 |
お問い合わせ先 |
新宮市観光協会 TEL:0735-52-0071 |
※情報は変更になる場合があります。お出かけ前に必ず現地・施設へご確認ください。