化石のうち、生物の生活の証拠を残したもの。
石英およびアルカリ長石などの大きな結晶を持ち,その周りは微細な結晶からなる火成岩。
付加体が盛り上がってできたお盆のような海底の凹みに陸から流れてきた砂や泥が堆積したもの。
河川が屈曲した深い谷をうがって流れる状態。
砂岩等の地層の下底面上にみられる堆積構造の跡。生物活動や水流などによる痕跡がある。
海底の混濁流によって砂と泥が深海に堆積して交互にたまった堆積物。
地層中で起きた液状化作用などにより泥などが上部の地層に入り込んだ地質の構造。
前弧海盆堆積体のうち、ジオパークエリア内の西側で見られる地層。東側は熊野層群
風化などにより岩盤の表面にあいた穴。虫食い岩ともいわれる。
マグマが冷えて固まる時に生じる柱状の割れ目
河川の堆積作用で形成され、現在も堆積が進行している平野。
海面の上昇または陸地の沈降など,陸地が沈むことによって形成された地形
泥岩でできた岩脈
大きな岩石から離れ,流水などに押し流されたり,崖下などに転落している礫(レキ)。
土や石が雨水などと一体となって,渓流や斜面を一気に流れ下る現象
© 2020 Nanki kumano Geopark Promotion Council.All Rights Reserved.