南紀熊野ジオパークを学ぶ

用語集

  • 液状化【えきじょうか】

    地中の砂粒のすき間にある水が地震の揺れで圧力が高まり押し出され、地盤が液体のような状態になること。

  • 大峯花崗岩質岩【おおみねかこうがんしつがん】

    紀伊半島中部に分布する火成岩のこと

  • 音無川付加体【おとなしがわふかたい】

    6000万年前~5000万年前に堆積した付加体。

  • オルソコーツァイト【おるそこーつぁいと】

    石英の粒のすきまを二酸化ケイ素で埋めることによって出来た砂岩。

  • 海岸段丘【かいがんだんきゅう】

    海岸沿いに発達する台地状または階段状の地形。

  • 海食崖【かいしょくがい】

    波浪の作用によって形成された海岸の急な崖。

  • 海食洞【かいしょくどう】

    海岸の崖に波で浸食されてできた洞窟。

  • 開析谷【かいせきこく】

    地形が河川の侵食によって刻まれることを開析といい、それによって生じた谷。

  • 海底扇状地【かいていせんじょうち】

    深海底に向かって扇状に発達する半円錐状に堆積した地形。

  • 河岸段丘【かがんだんきゅう】

    河川に沿って分布する階段状の台地地形で,平たんな台地面と急な崖からなる。