新宮城跡

基本情報

熊野川河口の火成岩の山に建てられた城で、石垣にも熊野地域で採石された火成岩が用いられています。水上交通の拠点で、江戸時代にはここから大量の炭が江戸に出荷されていました。また、川沿いには12世紀から16世紀頃の港町に関係する遺跡が存在します。地元では「丹鶴城」とも呼ばれています。

所在地	和歌山県新宮市丹鶴三丁目
駐車場	あり
交通アクセス	熊野御坊南海バス「新宮城跡前」バス停下車すぐ（またはJR新宮駅から徒歩約10分）
トイレ	あり
備考	新宮市観光協会「新宮城跡（丹鶴城跡）」
指定文化財・登録文化財など	史跡（国）
文献情報