ジオサイト一覧 ホーム ジオサイト一覧 梶取崎 地質・地形、文化歴史 梶取崎 熊野層群の砂岩層が作る絶壁が熊野灘に向かって突き出した岬。この岬に続く海岸段丘は、13~12万年前の間氷期に形成された海岸付近の平坦面が、南海トラフの巨大地震に伴う隆起によって標高60mまで持ち上げられたものである。岬の下の海岸では堆積構造や熱水活動の痕、生痕化石などを観察できる。沖を通る船はこの岬を目印として梶を取ったといわれる。古式捕鯨の船団を指揮した「山見」のひとつ。 基本情報 駐車場 あり 交通アクセス 太地町営じゅんかんバス「梶取崎」バス停下車すぐ 備考 トイレあり マップ 梶取崎 33.5825107,135.958553,14 地図アプリで見る 関連するキーワード 前弧海盆堆積体 日本遺産との関連 朝日が綺麗 海・海岸