伴待瀬海岸のダイアピル

伴待瀬海岸のダイアピル

Bandaise-Kaigan no Daiapiru

  • 吉野熊野国立公園

基本情報

伴待瀬海岸では角ばった礫を含む礫岩が観察できます。これは、海の中で堆積した地層が、地下から上昇してきた泥水の圧力によって壊された後、そのかけらが泥を含む水と一緒に再び固まることでできました。このような泥水の通り道だった部分を泥ダイアピルと呼びます。伴待瀬海岸は泥ダイアピルがみられる貴重な場所です。

所在地 〒649-5171 和歌山県東牟婁郡太地町太地
指定文化財・登録文化財など

国立公園

文献情報