ジオサイト一覧 ホーム ジオサイト一覧 御所本のカレントリップル 地質・地形 御所本のカレントリップル 新宮市熊野川町小口付近に分布する熊野層群の砂岩泥岩互層に発達するカレントリップルマーク(漣痕)の大きな露頭。かつて海底に堆積した砂層の表面に水流が形成した堆積構造である。その後、地殻変動により隆起し、現在は40~50°谷側に傾斜した砂岩層の表面に残されている。 基本情報 交通アクセス ・熊野御坊南海バス 新宮小口線、小口線「小口」バス停下車徒歩約5分 マップ 御所本のカレントリップル 33.7603111,135.8397111,14 地図アプリで見る 関連するキーワード 前弧海盆堆積体 山・川