イベント
2024.02.02
世界湿地の日(2月2日)特別企画 「ラムサール条約湿地パネル展」 開催
毎年、2月2日は国連総会が定める「世界湿地の日」です。ラムサール条約湿地に登録された「串本沿岸海域」に興味関心を持ってもらえるよう串本町及び串本海中公園センターの協力のもと、パネル展を開催します。串本に生息するサンゴや海藻など海の生き物について理解を深めてもらいます。
1 期 間: 令和6年2月2日(金)~2月16日(金)
2 会 場: 南紀熊野ジオパークセンター
開館時間 9時~17時 入館無料
3 予 約: 不要
4 問い合わせ: 南紀熊野ジオパークセンター
(串本町潮岬2838-3)
TEL:0735-67-7100
FAX:0735-67-7191
5 共 催: 串本町、串本海中公園センター、南紀熊野ジオパークセンター
■ラムサール条約湿地「串本沿岸海域」
1 高緯度である本州中部に位置しながら、黒潮の強い影響下にあり、サンゴの種の多様性及び被度が高く、熱帯魚類をはじめ、多くの熱帯性生物が生息しています。
2 世界最北の大サンゴ群生域があり、テーブル状のクシハダミドリイシやオオナガレハナサンゴの群落は国内最大規模を成しており、これらの種を含め、世界最北となるサンゴ群落も多数分布しています。