ジオパーク学の授業を行いました

 11月20日(木)に、串本古座高校で実施しているジオパーク学探究の授業を行い、古座川町にある「真砂の舟着き場跡」に行ってきました。

 真砂の舟着き場跡は、川の浸食によって削られた地形をうまく利用していた川港跡で、かつては河川交通の拠点として利用されていた場所です。

 生徒たちは、なぜこの場所が舟着き場だったのかなどを専門員と一緒に考えながら、かつての人や物資の行き来を支えた歴史や文化について学びを深めました。