南紀熊野ジオパーク探偵団の事後学習①を実施しました

 7月9日(水)に、令和7年度南紀熊野ジオパーク探偵団「海洋環境を考える」の事後学習①を行いました。6月に白浜町志原海岸、新宮市三輪崎海岸で行われた現地調査活動の集計データをもとに、参加者がオンラインにて、それぞれ気づいたことや疑問に思ったことを専門家の先生方と一緒に話し合いました。

 今後は、8月19日(火)に回収したペットボトルキャップを使用したアップサイクル実験や花王エコラボミュージアムにて2回目の事後学習を行う予定となっています。

 ※南紀熊野ジオパーク探偵団は、探究活動を通じて得る新たな気づきをもとに、「think locally, act globally」 (地域で考え、地球規模で行動)の視点に立ち、未来を考え、地元が抱える問題の解決に向け、自立的な思考力を備えた人材を育成する目的に、専門家の指導や助言を受けながら、こどもたちが主体的に調査・研究等の活動を行う年間プログラムです。

 参考【南紀熊野ジオパーク探偵団】令和7年度活動「海洋環境を考える」を実施します | 南紀熊野ジオパーク