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見て、触れて。楽しみながら学ぶ(南紀熊野ジオパークセンター)
Nanki Kumano Geopark Center

大きさは日本一。紀伊半島の成り立ちを知る
南紀熊野ジオパークは海底に堆積してできた付加体、海の窪みに堆積した前弧海盆堆積体、約1500万年〜1400万年前の火山活動でできた火成岩体と、3つ異なる地質が見られるのが最大の特徴です。南紀熊野ジオパークセンターでは、模型やクイズなどを交えて、複雑な大地の成り立ちを楽しく学ぶことができます。
「難しい」が「わかる」になる
センター内にはガイドが常駐し、複雑な大地の成り立ちをわかりやすく解説してくれます。南紀熊野ジオパーク内にある107のジオサイトを案内するジオガイドの紹介も受け付けています。ジオサイトの解説はもちろん、地域の歴史・風習なども教えてくれるのでより深く楽しめます。

南紀熊野ジオパークガイドが常駐し、丁寧に解説してくれます


触って遊べる展示物もいっぱい!

地球プレートパズル:制限時間内に地球儀に正しくプレートをはめていくパズル

付加体のでき方を見てみよう!:ハンドルを回して付加体の成り立ちをみることができます

化石を探してみよう:ハケで砂をよけて、南紀熊野で見つかった化石を見つけるゲーム

熊野カルデラができるまで:クイズに答えて、熊野カルデラの成り立ちを見ることができます

各ジオサイトのキューブをモニターの前に置くと、詳細情報やパノラマ写真を見ることができます

ジオパーククイズに挑戦!:カードダスを回して出たカードのバーコードを読み込むとジオパークにまつわるクイズに挑戦できます

南紀熊野ジオパークに関わる書籍やパンフレット閲覧コーナー

電子顕微鏡コーナー、ほかにもまだまだ見どころがたくさんあります
防災に関する正しい知識を学ぼう
紀伊半島は大地が新しく生まれる場所。地震や津波、また水害など災害に関する正しい知識を身につけて、防災・滅災に活かすことも南紀熊野ジオパークセンターの役割のひとつ。館内では津波のシミュレーションや河川の模型を使った実験装置を展示しています。


「川ができるまで」を砂や水を使って実演。洪水が発生する仕組みなども学べ、防災意識が高まります。

館内マップ

所在地 | 〒649-3502 和歌山県東牟婁郡串本町潮岬2838-3(潮岬観光タワー西隣) |
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営業時間 | 9:00〜17:00 |
定休日 | 年末年始 |
アクセス |
公共交通:JRきのくに線串本駅下車。 車:大阪・和歌山方面から すさみ南ICから約40分。 |
駐車場 | 有り(無料) |
対応言語 | 英語・中国語(簡体)の解説ボードあり |
お問い合わせ先 | 南紀熊野ジオパークセンター TEL:0735-67-7100 Web:https://nankikumanogeo.jp/geopark_center/ |
※情報は変更になる場合があります。お出かけ前に必ず現地・施設へご確認ください。