神倉山のゴトビキ岩

神倉山のゴトビキ岩

Kamikurasan no Gotobiki-iwa

  • 世界文化遺産
  • 吉野熊野国立公園
  • 史跡(国指定)

基本情報

ゴトビキ岩は熊野の神が初めて地上に降臨した場所とされ、神倉神社の御神体になっています。火成岩からできたゴトビキ岩は、風化によって現在のような丸みのある形になったと考えられています。ゴトビキとはこの地方でヒキガエルを意味する言葉です。毎年2月に開催される神倉神社の御燈祭り(国指定無形民俗文化財)の祭祀の中心です。

ゴトビキ岩の成り立ち
所在地 和歌山県新宮市新宮
駐車場 あり
交通アクセス JR新宮駅から徒歩約15分
トイレ あり
指定文化財・登録文化財など

世界遺産,国立公園,史跡(国)

文献情報