特別パネル展 ラムサール条約湿地「串本沿岸海域」を開催します
串本に生息するサンゴや海藻など海の生き物について理解を深め、ラムサール条約湿地に登録された「串本沿岸海域」に興味関心を持ってもらえるよう串本海中公園センター及び串本町の協力のもと、特別パネル展を開催します。
1 期 間: 令和4年6月14日(火)~6月30日(木)
2 会 場: 南紀熊野ジオパークセンター
開館時間 9時~17時 入館無料
3 予 約: 不要
4 問い合わせ: 南紀熊野ジオパークセンター
(串本町潮岬2838-3)
TEL:0735-67-7100
FAX:0735-67-7191
■ラムサール条約湿地「串本沿岸海域」
1 高緯度である本州中部に位置しながら、黒潮の強い影響下にあり、サンゴの種の多様性及び被度が高く、熱帯魚類をはじめ、多くの熱帯性生物が生息しています。
2 世界最北の大サンゴ群生域があり、テーブル状のクシハダミドリイシやオオナガレハナサンゴの群落は国内最大規模を成しており、これらの種を含め、世界最北となるサンゴ群落も多数分布しています。